新潟県燕市ふるさと納税特設サイト 新潟県燕市ふるさと納税特設サイト

JOURNAL

藤次郎 包丁

刃持ちの良さと抜群の切れ味。プロフェッショナルが認めた、日本の美しい道具。

これまでの包丁づくりの道のり

1955年ステンレス製フルーツナイフ製造から始まり、切れる包丁を追求してきました。工程が多い包丁製造を一貫生産できるのが強みです。2004年から海外進出を果たし、燕から世界に日本の刃物文化を発信しています。2017年には刃物メーカーとして国内屈指の工場見学施設「オープンファクトリー」を設立。包丁作りの現場を一般の人に見学してもらうことでものづくりの魅力を伝え、金属加工の名産地を活性化したいという思いがあります。

包丁づくりのこだわり

包丁の製造には手間と時間がかかります。今回、提供する包丁は40以上もの工程を経て完成します。中でも重要な工程が「焼入れ」「溶接」「研磨」。「焼入れ」は高温で鋼材を熱することで硬度と粘りを与える、切れる包丁を作るための工程です。「溶接」は刀身とハンドル、特徴のある異素材をつなげます。そして「研磨」で刀身とハンドルのつなぎが分からないようになめらかな状態に仕上げます。熟練の職人による手仕事を大切にしています。

手に取ってくれた人へのメッセージ

今回、提供する「TOJIRO PRO三徳」は、ハンドルのトルネード模様が特徴です。波目とブラスト仕上げというつや消し仕上げで滑りにくい仕様になっています。口金付きの「藤次郎三徳」はベーシックで飽きのこないデザインでグッドデザイン賞を受賞しています。どちらも切れ味とともに見た目も美しい包丁です。大切な一本を末永く使っていただくために、刃の研ぎ直しや修理など、アフターサービスにも力を入れています。

藤次郎株式会社

代表取締役 藤田進さん

一覧へ戻る