これまでのゴルフ製品づくりの道のり
本社の遠藤製作所は1950年にミシンの工具づくりから始まり、その後、鍛造によるゴルフクラブヘッドの自社ブランド・エポンゴルフを創業。ことしで45周年を迎えます。大手メーカーのOEM生産との差別化を図るため、創業時からお客様に合わせたゴルフクラブヘッドの開発をメインに行ってきました。本社を含めて技術の底上げを担うことがエポンゴルフの役割と考え、高品質なものづくりでお客様に感動を届けたい思いがあります。
ゴルフ製品づくりのこだわり
新しい製品を作るときに原型となるマスターモデルを製作します。本社の遠藤製作所の金型技術や設計の精度が非常に高いことからマスターモデルと寸分違わない製品をスムーズに量産できます。妥協しないものづくりをモットーに、過去には完成したヘッドのわずかな違いが納得できずに全部廃棄して一から開発し直した商品もありました。今回、提供する「Wedge KURO」も黒染めの濃淡を個体差なく仕上げることに苦労した商品です。
手に取ってくれた人へのメッセージ
「Wedge KURO」オーダー券にはフィッティングチケットが付いています。実際に燕市の直営店で専用のクラブフィッターによるフィッティングを体験していただけます。お客様自身も気が付くことができなかったスイングの特徴やヘッドスピード、クラブの入射角などのデータを計測・分析して、カスタムオーダーによる最適なゴルフクラブを提案いたします。また、新潟県や燕市に来ていただくきっかけになればと思っています。
エポンゴルフ株式会社
ショップマネージャー 三星良さん
